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2009.10.28

HPで注意が必要な音楽著作権

音楽著作権については、注意しているつもりであるが、50年以上昔の歌でも著作権が残っていたりする。そういう場合、日本の歌、楽曲であれば、日本音楽著作権協会に申請してインタラクティブ配信の許可を得るしかない。日本の歌はそれで済むが、外国曲は独自の著作権をもっていて、厄介である。それは、MIDI、MP3を埋め込み、なにげなく使っているBGMであっても、好きな歌の歌詞を載せていても、その音楽がどんな作品かによって、著作権の問題が必要である。

小生も、ついに、そういう事態にたちいたった。といっても、当ブログのことではなく、別に手伝っているHPのことである。

そこに載せる歌(歌など載せなければいいのだが)で、ちょっと困っている。それは「鐘がなれば」という歌。これは、実はソ連が出来るか出来ないかの頃のソビエトの軍歌である。作曲、作詞ともに著作権は消滅、しかし関鑑子の訳詞の著作権は日本音楽著作権協会に全信託されている。原文の歌詞を載せ、訳詞を自分で作ることができればいいのかもしれないが、何れにしても関鑑子の訳詞は掲載しないわけにいかず、正直に日本音楽著作権協会に申請することにした。

それはまず、申請するための書面を作り、基本契約を結ぶことから始まる。その申請の書類には概要書として、ディレクトリ構成を含むHP自体の概要、音楽配信の内容、課金をする場合にはその仕組み、リクエスト回数の把握可能な仕組みなどを記載したものを添付しなくてはならない。契約書面には署名、捺印すればいいのだが、この概要書が面倒である。

さらに外国曲では著作権が日本音楽著作権協会についてクリアできても、本国の著作権団体が権利を持っているとそちらにも許可を得ないといけない。

さらに、契約が締結された後も、定期的にどれだけ音楽が利用されたか、申告することになっている。それで、その煩わしさが敬遠されているのだろう。しかし、そんなことは本質的な話ではなく、著作権は適正に守られなくてはならない。

<モスクワ>

Roshia4

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» エルベ河 〜「なつかしいソビエトの地」 [愛国の花−花ちゃんブログ]
「エルベ河」という歌は、第二次世界大戦でソ連軍がドイツからの攻撃をはね返し、反攻に転じた頃、ソ連とアメリカ軍がエルベ河のほとりで出会い、「青年は二度と戦争で相まみえない」という「エルベ河の誓い」を行ったことを題材にして作られた「エルベ河の邂逅」(1949年)の主題歌です。これは歌声運動で日本にも紹介され、多くのひとに歌われました。あたしも、学生のときに、この歌をある歌声の店で聞きました。 ファシズムを倒したソ連。そのソ連が日本に与えた影響は、それなりに大きかったと思います。 それは世..... [続きを読む]

受信: 2009.10.31 12:51

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